読書ノート
中国小説の登場人物一覧を作る方法
人物が増えてから整理するより、最初に列を決めるほうが楽です。名前、読み、別名、所属を一行にまとめれば、同一人物の呼び替えにも追いつけます。
名前をまとめて変換最小構成は五列
おすすめは「原文表記」「日本の字体」「日本語読み」「ピンイン」「メモ」の五列です。武侠や古典では、字・号・法名・称号を独立した列にすると検索しやすくなります。
人物紹介を丸ごと転載する必要はありません。自分で確認した名前と短い関係メモだけなら、読書中にも更新しやすい一覧になります。
人物表の記入例
公版の古典作品から、列の使い方が分かる例だけを挙げます。
| 原文名 | 日本字形・読み | ピンイン | 関係メモ | 別名・称号 |
|---|---|---|---|---|
| 孙悟空/孫悟空 | 孫悟空・そんごくう | Sūn Wùkōng | 旅の一行 | 斉天大聖 |
| 诸葛亮/諸葛亮 | 諸葛亮・しょかつりょう | Zhūgě Liàng | 蜀の軍師 | 字:孔明/別称:臥龍 |
| 林黛玉 | 林黛玉・りんたいぎょく | Lín Dàiyù | 賈家に身を寄せる人物 | 瀟湘妃子 |
| 哪吒 | 哪吒・なた | Nézhā | 周を助ける道術の使い手 | — |
一人を一行に固定する
同一人物に複数の呼び名があっても、新しい行を増やさず別名欄へ足します。並べ替えや検索をするときに人物数がずれません。
読みの出典を短く残す
日本語版、公式字幕、辞典など、どこで読みを確認したかを備考に記します。自分で付けたカタカナなら「ピンインからの目安」と明記すると、公式表記との混同を防げます。
表を公開するときの範囲
原文にある人物名や自分で書いた短い説明を中心にし、現代の翻訳文、人物紹介、相関図、画像をそのまま移さない構成にします。
まず十人だけ作る
全員を最初から網羅しようとすると止まりがちです。主要人物十人を入れ、読みながら追加する方法なら一覧が実際に役立ちます。
確認に使った資料
続けて読む
人物名を一括で下ごしらえ
一行に一名ずつ入力し、読みの一覧をCSVにしてから関係メモを足せます。