名簿に日本語の読みを添える

Excelの中国語名に、日本語の読みをまとめて付けるには?

氏名をコピーして一行ずつ貼り付け、変換した読みをExcelへ戻します。まずは下の3名で試してみましょう。一度に最大20件まで変換できます。

名簿を貼り付けて変換する
NameFerryより

まずは三名で試し、操作を確かめてから名簿全体を整理します。元の中国語名と読みを並べておくと、照合しやすくなります。

仕上がりは、氏名の隣に読みの列がある表

授業の名簿や登場人物の一覧なら、元の中国語名を残し、隣に「チョウ イ」のようなカタカナの読みを添えられます。

下の3名で操作を確認してから、自分の一覧に置き換えます。用途に合う読みを確かめ、本人がすでに使っている表記があれば、その表記を使います。

例:中国語名とカタカナの読み

ここでは漢字の日本語の読みを使っています。普通話の発音に近づける書き方は、後の項目で比べます。

元の中国語名日本語の読み(カタカナ)
张伟チョウ イ
王小明オウ ショウメイ
陈美玲チン ビレイ
NameFerryの一括変換画面、三名の例と表のコピーボタン

NameFerryで中国語名を一行ずつ変換した例です。「表をコピー」や「CSVを保存」で取り出し、確認してからExcelへ戻せます。

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1. 名前を一行ずつ貼り付けて変換する

名前の一括変換ツールを開き、Excelからコピーした氏名を一行に一名ずつ貼り付けます。一度に最大20件。例では张伟、王小明、陈美玲を三行に分けます。

「まとめて変換」を押すと、元の氏名、日本字体、カタカナ、ひらがな、ローマ字が表になります。名前が抜けていないかを見てから、使う読みの列を確認します。

名前の一括変換を開く

2. 「表をコピー」で、空のExcelシートへ貼り付ける

結果の下にある「表をコピー」を押します。Excelで空のシートを作り、空欄を選んで貼り付けます。氏名と読みが、それぞれの列に分かれているか確認してください。

コピーされるのは五列の表です。氏名とカタカナだけが必要なら、この作業用シートで元の氏名と日本語の音読みの列を残し、ほかは必要に応じて使います。行順を確かめてから元の名簿と合わせましょう。「CSVを保存」でファイルにして開く方法もあります。

3. 漢字の日本語読みと、普通話に近い表記を選ぶ

「张伟」の「チョウ イ」は漢字の日本語の音読みです。「チャン・ウェイ」は普通話の Zhāng Wěi に近づけた表記です。

一括変換では音読みを表示します。普通話の発音で紹介する場合は、一名ずつ姓名変換ツールを開き、普通話の発音の参考欄を見てください。所属先の登録や連絡先の名簿では、本人が使う読みと照合します。

一名ずつ二つの読みを比べる

中国語名のカタカナ表記

4. 元の氏名を残し、読みを確認する

元の氏名と選んだ読みを並べ、一行ずつ照合します。分からない読みは確認待ちとし、本人に聞くか、すでにある資料を確認してから記入します。

同じ漢字の名前でも読み方は異なる場合があります。社員番号や受付番号があれば番号も照合し、並べ替えや絞り込みは行全体で行います。日本字体が必要なときは別列に置き、元の名前も残しておきましょう。

5. 必要に応じて仮名の種類や文字幅を整える

ひらがなが必要なら、結果のひらがな列を使えます。全角・半角カタカナの指定は仮名の整形ツールで調整し、読みが決まってから空白や中点を見直します。

「ガ」の半角は「ガ」。濁点と、「リー」の長音符も残します。漢字の上に小さいふりがなを表示したい場合は、利用中のExcel版の操作説明を別に確認してください。

仮名の整形ツールを開く

カナ入力の形式を確認する

PHONETICが漢字のままになるのはなぜ?

ExcelのPHONETIC関数は、セルに保存されたふりがなを取り出します。読み情報のない名簿では、漢字のままになる場合があります。

Microsoftの説明では、日本語版Excelの新しい入力データにはふりがなを付けられますが、旧版やほかのプログラムで作ったファイルを開いても自動では付きません。元資料に「ふりがな」「カナ」の列があるか確認し、中国語名だけなら前の手順で読みを用意します。

Microsoftのふりがなの説明

関数を調べたいときは、一つのセルから試す

A2に元の氏名がある場合、隣のB2に =PHONETIC(A2) を入力します。一行目を確認してから下へコピーし、次の行がA3、その次がA4を参照しているか見ます。

仮名が出たら本人の読みと比べ、漢字のままなら元資料を確認します。数式が文字として表示されたら入力方法を見直し、関数が使えなければ公式の対応バージョンと日本語・中国語・韓国語の地域設定の条件を確認します。

PHONETICの公式説明

送る前に、保存したファイルを開き直す

氏名・読み・番号の対応を見直し、確認待ちの名前には印を残します。配布する列は相手に必要なものに絞りましょう。

CSVは表を文字で保存する形式です。現在のシートに表示された文字列と値が保存され、ほかの書式は失われます。元のExcelブックを別に残し、書き出したファイルで中国語名、仮名、列順を確認します。

MicrosoftのCSV形式の説明

操作中によくある質問

Excelの数式が分からなくても使えますか?

使えます。中国語名を一行ずつ一括変換ツールへ貼り付け、変換後に「表をコピー」でExcelへ戻します。読みは用途に合わせて確認してください。

貼り付けると一列にまとまってしまいます。

「CSVを保存」でファイルにし、Excelで開く方法もあります。作業用のコピーで氏名・読み・列順を確認してから元の名簿と合わせます。

チョウ イとチャン・ウェイは、どちらを使いますか?

前者は漢字の音読み、後者は普通話の発音に近づけた表記です。用途と本人の使う読みで選びます。一括変換は音読み、普通話の参考は一名ずつの姓名変換で確認できます。

日本人の名前も、この一括変換を使えますか?

このツールは中国語名向けです。日本人の名前は本人から示された読みを確認し、Excelに保存済みのふりがながあれば抽出結果と照合します。同じ漢字の名前にも異なる読みがあります。

保存前にもう一度確認

元の氏名を残し、仮名を確認し、各行が同じ人の情報になっていれば、必要な形式で保存します。

Excelの操作資料

名前と仮名を続けて整える

ガイド

まずは三名で試す

一行に一名ずつ貼り付け、変換して表をコピー。操作を確かめてから自分の名簿を整理できます。

名前の一括変換を開く